Sunday, June 24, 2007

blog - クライミング画像(荻窪B-PUMP)

先週の土曜に前の会社の後輩たちと荻窪のジムでコンペちっくなことをやりました。まあ優勝したということですが、8時間くらい登ってたんで、かなり腕等にダメージがきましたね。






Thursday, June 21, 2007

blog - 英語のこと

まず、TOEICの結果が返ってきたから報告しておきます。第130回かな。

Listening 435
Reading 475

Total 910


予想通り前回とあまり変わらずに、特にリスニングに不満が残る結果となった。一応これが最高得点ということになるけれど(前回は905点)、特にどうでもいい感じだ。9月にまた受ける予定だから、そのときこそ950点に到達したいと思っている。

今は仕事を通じてできるだけ生の英語を体験することに重点を置こう。これは極めて重要なスタンスだ。今、わたしの職場にはインド人がたくさんいて、例えばわたしのチームには(一応立場的にはチームリードということになっている)7人くらいのインド人がいて、常時彼らとコミュニケートしている。

会議の進行もやったし、口喧嘩みたいなこともやった。まあこれは以前書いたと思う。要は今はTOEICの勉強や仕事に関係のない読書に時間を使うべきではなく、仕事の準備や仕事そのものに集中することを心がけるべきだ。そうすることによってわたしは他では得られぬ貴重な経験と成長を得ることが出来るのだ。


だから今日も早く寝よ。

Thursday, June 14, 2007

blog - 思想の遍歴 ~ ブラックジャックを考える



さらに前の、少年時代に読んだ漫画の影響を無視するわけにはいかないだろう。そこには少年ジャンプに侵される前の貴重の作品があふれていた。エースをねらえがあったし、ドラえもんですら、何らかの好影響をその少年に与えたことは否定できなかった。

中でもこのブラックジャックという名作が与えた影響は大きかったのではないかと最近よく振り返る。ご存知手塚治虫の代表作だが、その人生というものへの含蓄の深さが溢れたこの漫画作品は、物事を深く考えるきっかけを彼に与えたとともに、情操教育の大きな部分も担ったのではないか。

今でもいくつかの印象深い話を明確に思い出すことができる。そこには普通の漫画にはない真実があったし、大人となった今でも教訓や、面白みや、示唆がその記憶から得られるのであった。わたしは恵まれていた。あの思想を形成する第一期においてドラゴンボールなどの無意味な作品群にスポイルされることなく、わたしは第一歩を踏み出したのだ。


大切なものを見失わず、信じ続けることの第一歩を。

Wednesday, June 13, 2007

blog - Orlando Broom



今日、3人目の人にオーランド・ブルームに似ているって言われました。よって、これをもってわたしは他薦の権利を手に入れたわけですから、一応ここで報告しておくことにしましょう。

やはり人類は同じく人間なわけだから、どこかしら似ているところというのはあると思うし、ハリウッド俳優に似ているなどという不遜な考えではなく、ここで1つ将来のために書いておこうと思ったわけだ。


可能性はどこにでもあるのだ。可能性は。

Tuesday, June 12, 2007

blog - この2ヶ月を振り返って



もうすぐ今の会社に入社してから2ヶ月が経とうとしている。極めて刺激的な2ヶ月であったが、本番はまさにこれからだと思っている。インドに出張に行くことを狙っているし(たぶんいけると思う。数ヶ月くらい行ってみたい)、何よりもう一段階上のレベルで仕事をしていかなければならないからだ。

細かく書けば書ききれない。英語で会議の進行をしたし、インド人と激しいやり取りをしたりもした。日本語であれば言えることが言えずに悔しい思いをしたこともあったし、日々の英語力の成長をほくそ笑みもしたりした。いろいろな人との出会いがあったし、インド人たちとの遭遇もそれは完璧なものとは程遠かったが、極めて深い感慨をわたしに与えたのだった。

徐々に世界を掴みつつある。昨日より今日。今日より明日。わたしは世界をより理解している。異なる国籍を持つ人たちとの仕事の進め方。リーダーシップの発揮の仕方。その中での自分のポジショニング。姿勢、態度。プロアクティブ性の発揮と弱点の認識。すべてが今までと違うレベルでわたしの中に取り込まれつつある。わたしはいざなぎ景気を大きく超えるような前向きの期間を送っているのであり、それはわたしの人生に決定的な貢献を果たすだろう。

ただ、わたしはもうちょっとできるはずだ。1分1秒を無駄にせず、もう少しできるはずだ。筋トレをもう一日増やせるはずだ。単語の勉強を毎日10分はじめられるはずだ。もうちょっと集中できるはずだ。もうちょっと意志の力を強く持ち、言うべきところで言い、高速で考えるべきところで高速に考えることができるはずだ。入社後3ヵ月が勝負だから、わたしは残りの1ヶ月で何らかの成果を形にしなければならない。そして勝利の雄たけびを自分に対して発しなければならない。


わたしは正しい方向に進んでいる。この確信がわたしをより成長させる。

blog - 投資の基準



じゃあちょっとここで投資教室を開いてみようか。興味がある人は覗いてくださいな。

わたしが株式投資で最も重視することは①その企業のビジネスモデル、②割安さ(PERなど)のバランスだ。これは極めて明確な話なんだけど、その企業のビジネスモデルが弱い場合その株式のPERがいくら良くてもわたしはそれを買わないし、その逆で、その企業のビジネスモデルがいくら強くてもそのPERが高ければわたしはそれを買わない。

そうなると「ビジネスモデル」という定量的に計りにくい指標でその株式を判断しなければならなくなるのだが、そう、それは避けて通れない道なのだ。ちょっとケーススタディで確認してみようか。


ケーススタディ①:GABA(英会話スクール)

GABAは実は面白い株式なんだけど、現在PERでみれば非常に割安な状態に置かれている(6程度。日本の平均は多分17程度)。だけど、ご想像のとおり、この企業は次の脅威にさらされている。①少子化、②激しい競争環境、そして最もわたしが重要視するものとして③優位性を維持することの困難さ。

つまりさ、いくら優秀な教材を開発したとしてもそれは簡単に他社に模倣されてしまうのよね。そして講師陣にしても、他社から好条件でオファーされれば比較的簡単に流出してしまうんだよねきっと。だから他社に対する優位性というのは、今あったとしても、それは将来的に残りづらいと。だからその利潤は経済原則どおり限りなく0に近づいてしまう。


ケーススタディ②:ペトロチャイナ(中国のオイルカンパニー)

PERは12くらい。何がいいってライバル企業が非常に限られていること(いわゆるメジャーがそれにあたる)。そして新規にこの業界に参入してくる企業というのはおそらくほとんどなく(つまり新規参入するには非常に大きな資本が必要になるからね。石油プラントとか)、比較的おだやかな競争が展開されていくでしょう。

そして中国株式はまだ全体的に割安で(香港市場に限る)、中国の成長性を考えると(GDP成長率が年率10%近くある国なのだ)、まだまだ伸びしろは残っていると判断せざるを得ないだろう。また石油が枯渇するまでは、または代替エネルギーが完全に開発されるまでは、石油を扱う企業の価値は増し続けるでしょう(おそらく10年は続くだろう)。


ということでわたしはGABAへの投資に二の足を踏み、ペトロチャイナに対しては次に株価が下落したときに確実に追加投資を行うことになるようなスタンスで望んでいるわけです。わたしは運だけで株式投資に成功してきたわけではないのです(なんかちょっと自慢くさくなるけどね。申し訳ない)。つまり証券分析ないしは企業分析能力というものが必須であるし、そこにこそ、投資家としての面白さがあるのだ。


若者よ、考えなさい。

Friday, June 08, 2007

blog - 5 Years Later(5年後の自分)



たまに5年後の自分をイメージすることは非常に有益なことのように思う。そしてそれをブログなどの媒体に書き込めば、タイムカプセルみたいに記録が残ることになるし、何より、それが指し示す方向が正しく理想的なものであれば、それへと到達することがより容易になると思われるからだ。

先日書いたように、3年後にはアメリカに行っているだろう。そこではIT関係の仕事をしているのであるが、今の会社で働いているか、それとも別の会社なのかは今の時点ではわからない。ただわかっていることは(当然)英語を使いながら仕事しているのと、よりクリエイティビティが発揮される形で仕事をしているであろうことだ。

その期間はおそらく2年間(もしかしたら1年間)。その後わたしは日本に帰り、次のステップに進むことだろう。もしかしたら1年間は会社に勤めるということはしないかもしれない。わたしは諸々の準備と、それまで5年間突っ走ってきた代償に失われた諸々のことを行うだろう(創作活動や哲学の形成である。囲碁もいいかも)。それは40代をさらに充実させるために必要な1年間なのかもしれない。

そしてその頃にはわたしの純資産は1億円を優に超えている予定だから(ホントか?)、わたしはそれを有効に使いながら、何かをチェンジまたはシフトすることになるだろう。本は1冊は書かれることになるだろう。株式会社を1社は作っていることになるだろう。そして完全なる予想のもとでは愛すべき妻と愛すべき一人ないしは二人の息子か娘がいるということになるだろう(何事も前向きに考えることが重要である)。


なお、5年後はその5年前である今日から始まっていることをわたしは明確に知っている。

Thursday, June 07, 2007

blog - 思想の遍歴 ~ トルストイに明日を想う



こんちわ。

今日はトルストイについて書いてみたい。ご存知ロシアの文豪で、『アンナ・カレーニナ』とか『戦争と平和』とかを書いた人ですね。まあこれらも読みましたけど(高校から大学にかけてわたしはいわゆる文学青年だったのですよね)、わたしにとって忘れるに忘れられない作品が『人生論』なのです。

まあ一言で言うとキリスト教的な利他主義(愛他主義)を説いているわけだけど、宗教みたいにあやしいものではなく(宗教を否定しているわけではないが)、科学的・論理的に人生の神秘について言及しているのが非常に刺激的だったのです。

今でも覚えている。当時ベッドがなかったわたしの部屋でフローリングに布団を直接敷いて寝ていたんだけど、寝転びながらこの本を読んでいて、あまりの衝撃に眠るのさえ忘れ、むさぼり読んだことを。銀座の本屋で何気なくこの本を購入したことを。わたしは当時もっとも柔軟な脳を持っていた時期であり、水吸う綿のように人生を吸収していったことを。


わたしは忘れてはならない。何が幸せで、何が人生かを。

Wednesday, June 06, 2007

blog - にんじんジュースとわたし



一人暮らしを始めてもう6年くらいたつが、その間ほぼ毎日欠かさず続けてきたことがある。それがにんじんジュースである。

朝、6年前に買った多分National製のジューサーをセットし、おもむろに3本(小さめの場合)のにんじんを冷蔵庫またはその辺から引っ張り出す。縦に半分ないしは4つに切り、それをジューサーに突っ込む。するとコップ一杯分(おおよそ300mlくらいだと思う)のフレッシュで甘くておいしい人参ジュースが出来上がる。それを立ち姿で飲み干す。

わたしにはいくつかの社会的使命がある。そのうちの1つが、ここで告白してしまうと、この人参ジュースの素晴らしさを世界に広めていくことなのだ。百円程度で、片づけまで含めても5分で出来て、かつ人体に最も素晴らしい栄養を与えるジュースなのだから、これを世の中のほとんどの人が享受していないというのはどうにもおかしいことのように私には思えるのだ。


だから私は誓おう。にんじんジュースよ永遠なれ。