Saturday, May 31, 2008

blog - 英語の3つの能力

今は次の領域にフォーカスするようにしている。

・スピーキング能力の最大限の向上
・リーディング力の語彙力を含めたネイティブレベルまでの到達
・文章表現の練達とネイティブレベルへの挑戦


スピーキング能力については日々向上しているのを感じている。1ヶ月前に比べたら驚くべき成果をみせているといっていいだろう。それは毎日の英語スピーキング通勤、毎週の英語スピーキングレッスン、そしてTOEFLのスピーキング対策からきている。

リーディングのスピードをネイティブレベルを超えるまで高める必要性を感じている。それはTとGのすべての問題にリーディングが含まれていることもあるし(つまりその正確性とスピードがその結果の成否を分ける)、この領域が最もこの「ネイティブレベル」を超えることのできる可能性がある領域だからだ。

ライティングについてはネイティブの表現力を完全に身につけることを意識する必要がある。TとGのライティングセクションに直結するし、何より、その先に待ち構えるエッセー、そして学究生活に欠かせないものだからだ。だから読むとき、聞くとき、考えるとき、すべてこの表現力というものにフォーカスしていきたい。


この3つがそろったとき、その扉は開くだろう。

blog - 進捗(3つの約束): 5/36週

5の月もまもなく終わる。

いくつかの重要な意思決定を行い、わたしはますますMという方向へ前のめりになっていくだろう。いくつかの残念なことも起きざるを得なかったが、わたしはこのプロセスの中で得られるもの、このプロセスの先に達成されるものに興奮を隠せないのだ。

■MBA
この週から本格的にエンジンがかかったと後日振り返ることができるだろう。わたしは明確に宣誓を行い、日々は質素であり、中心にしっかりTやGがつくものが座っており、毎日単調だが充実の日々を過ごしている。

■ヨセミテ
(休止中)

■世界への約束
チャンスを見過ごさないこと。


いや、わかっているんだ。これがコンプレックスとの戦いだということも。

Wednesday, May 28, 2008

blog - 誓い

わたしは誓った。ここにすべてを賭けることを。日々にすべてを賭けることを。7ヵ月後に待つ運命のときに向かって全力で突き進むことを。

わたしは今日誓った。わたしはこのプロセスの中で自分を変革すると。探していた最後のピースを見つけ出すと。中と外と。過去と未来と。今を生きるため、わたしは壁を打ち破ると。

人生が平坦でなくてよかった。人生が厳しくてよかった。大海溝があり、大岩壁があってよかった。なんてその中を歩いていくことは楽しいんだろうか。なんて時に躓き、苦しみ、そして再び立ち上がることは楽しかったのだろうか。


ついにその時は来た。

Monday, May 26, 2008

blog - 30にして立ち40にして惑わず



宇宙と人生の関連について考えていると、ふと、あの孔子の言葉が浮かんできた。「吾、15にして学に志し、30にして立ち、40にして惑わず、50にして天命を知る。60にして耳順(耳にしたがう)、70にして心の欲するところに従って矩(のり)をこえず」。

そして大きな勘違いをしていたことに気づく。これはここ最近の大きな苦悩とその原因を一致していた。「30にして立ち」は30代にして立ちではなく、「40にして惑わず」は40代にして惑わずではないのだ。つまりわたしは「立つ」にはまだ余裕があると思っていた。30代、すなわち39歳と11ヶ月で成し遂げればいいと思っていた。

なんという失敗だろう。そしてなんという誤解だったのだろう。やはり30までに立たなければいけなかったのだ。さもなければ大きな苦難が彼を待ち受けていたのだ。そしてやはり40までに惑わずの状態になっていなければならないのだ。さもなければ大きな苦難が彼を待ち受けているのだ。


しかしこれを今知ったとしても、わたしは立ち止まるわけにはいかなかった。何としても成し遂げなければ。今を生きるために。未来ではなく今に。

blog - 宇宙の先に見えるもの



宇宙ってすごいと思う(今、ホーキング博士の"A Brief Story of Time"を読んでいる)。でも何より、人間ってすごいって思う。何千万年という時間が流れる宇宙をたった数千年しか歴史を持たない人類がたった数百年で宇宙が膨張していることや、ブラックホールの存在を解き明かしたのだからすごいことだ。

人類のすごさは、その理論を発見したその人たちだけがフォーカスされるわけじゃなくて、それを支える人たちや、彼らが存在しえた人類が持つ創造性にあるのだと思う。われわれは単に一つのピースで生きているわけではなく、宇宙とそしてわれれわの銀河に点在するその星々のように、お互い関連しながら生きているわけだ。

そのつながりが、量子論で言えばそのわずかな重力が、われわれを変えうる。その普通の人には見えない力の働きが見えているのがオバマなどの優れた政治家であり、人を感動させる世紀の詩人であり、街の賢者がみせる洞察であったりするわけだ。そしてわたしはこの本を通じて今まで見えなかったものが見えつつあり、最終的には人生のなぞを解き明かすだろう。


人類の叡智を知ることはなんて楽しいんだろう。そして自分の可能性を。

blog - GMAT戦略

GMATに対する戦略も述べておくことにする。目標は、、、まだよくわからん。

・とりあえず1000問を完了させる。毎日1時間以上。
・Essayが肝だと思っている。だからより前倒しさせた形で準備を行う。
・二桁同士の掛け算、割り算を高速に暗算出来るように準備する。
・ポイントはネイティブに勝る文章表現、そしてリーディングスピードだ。


もう一度言っておこう。ポイントはネイティブに勝る文章表現、そしてリーディングスピードだ。

blog - TOEFL戦略

TOEFLに対する戦略をあらためて述べてみたい。目標は115点Over。

・集中が何より重要。どんな本、どんな音声にも、最大に集中。
・最大の課題はスピーキング。だから毎日最大の時間をこれに対して使う。
・A Brief Story of Timeのような名著を幅広く読む。宇宙、化学、栄養学など。
・語彙を増やす。最大の集中力でもって脳裏に焼き付けろ。繰り返しも重要。


特にいろいろな分野の本を読むというのが非常に効果的なんじゃないかと思っている。おそらく他の人はやらないだろうが、これこそわたしが中小企業診断士に合格したときにとった戦略だし、最も楽しい勉強法であるし、試験に限るってわけじゃないし、宇宙のことや、人体、そして進化論まで幅広く知ることができる。

読書スピードを少なくとも2倍に高める必要がある。(そしていずれはネイティブを超える必要がある)

blog - 進捗(3つの約束): 4/36週

ひどい一週間だったが、光明はみえた。

■MBA
平日は結局月曜しか勉強できなかった。火曜にスピーチの研究会に参加したのと、水曜はクライミングだったし、木、金は例の透明なものに屈してしまったからだ。

■ヨセミテ
風邪気味がきっかけとなり、大きな決断を下した。ここ数週間休む。体が部分的に限界に近づいているし、何より、クライミングは8時間睡眠が必要になるわけで、今のわたしにはより多くの時間が必要なのだ。

■世界への約束
徐々に忘れ去られそうになっているが、この領域の意味合いをわたしは考え続けなければならない。四川大地震のときに何らかの行動をとれなかったかをよく考える。


朝令暮改は適切な態度により効果が最大化される。

blog - 世界への旅 再び2



次の世界への旅には新しい旅の仲間が加わることになるだろう。すなわちデジタル一眼レフとデジタルビデオだ。そしてユーチューブやPicasaを活用してその記憶は効果的に記録されるだろう。まあ一人で行くしね。

そしてこの一人旅が終わったら、残すはヨーロッパ大陸のみということになるだろう。ローマを中心にフランス、ドイツ、スペインを回ることになるだろう。そこにはワインとピッツァがあり、ソーセージと黒ビールがあるだろう。そこへは一人で行かない。


再び世界をみる準備は整いつつある。

Sunday, May 25, 2008

blog - 世界への旅 再び



うまくいけば、というかうまくいかせなければいけないのだが、2009年前半に世界への旅を再開する貴重な時間が確保できるだろう。準備は整いつつあり、前回のニューヨーク、ロンドン、そして北京に続き、わたしは世界にいくつかの足跡を残し、世界観を完成に近づけるだろう。

■候補地
・アフリカ大陸(ケニアか南アフリカか)
・南米(たぶんブラジル)
・ロシア
・中東(サウジアラビアかイスラエル?)

※インドへは今年8月に会社の研修で行く予定(8/21 - 26)。おみやげを欲しい人は頼んでおくといい。
※東南アジアにも行こうと思ったが、思えば学生のときに既にシンガポールやバリ(インドネシア)には行っている。


アフリカは、本当だったら2010年にオシムとともに行くはずだったがそれはなくなってしまったので実は興味を失っていたのだが、オバマの本を読んで、サバンナをはじめとしたその大自然や、人々の生活ぶりを見てみたくなった。

ブラジルとロシアはいずれは見なければいけないと思っていた。資源国としてこれからますます注目される国となっていくでしょう。南米の人の気質や、東欧の雰囲気も感じる必要がある。

中東には一番行きづらいと思うが、世界を語る上で避けて通ることができない地域だと言えるだろう。アメリカにわたる2年間を最大限に充実させるために、中東で得られる知見を是非確保しておきたい。


旅の予算は100万円くらいになるだろう。

Saturday, May 24, 2008

blog - もう一人の自分

もう一人の自分がいた。彼はわたしと異なる結論を出し、わたしと同時期に生きていた。彼と彼の生活がいつもわたしの視界の中にあった。彼こそわたしのライバルだった。彼の生活こそわたしをときに苦しめ、ときに慰めにもなるのだった。

もう一人の自分は複数人いた。主に大きな分岐点から彼らは生まれ、彼らすべてがわたしと同時期に生きていた。彼らのうちの一人は聖人だった。おそらく彼は近いうちにインドに旅立ち、悟りか何かを見つけるに違いない。

そして彼らのうちで最近最も身近に感じるのは何か幸福感につつまれている人間だった。彼は平凡だったが、そこには家があり、そこには家族があった。わたしと彼は異なる決断をした。わたしはわたしの道を進み、彼は彼の道を進んだ。


最終的にわたしは彼らと握手することになるのだろう。

Wednesday, May 21, 2008

blog - オバマとバフェット (Obama 2008)

不思議なのはオバマとバフェットの関係をマスコミが全くと取り上げないことだ(もしかしたら取り上げているかもしれないが、毎日Election 2008とYouTubeをチェックしているが見たことがない)。バフェットはご存知のように世界第二位の富豪だが(投資会社バークシャー・ハサウェイを運営している)、オバマは彼と頻繁に連絡を取り、経済関連の政策についての助言を仰いでいる。

わたしが投資で大きくもないが小さくもない成功を収めていることは度々このブログで述べてきた。そしてその大きくもないが小さくもない成功は方向の正しい努力によって得られてきたものだということも述べた。そしてその正しい方向とはバフェットに代表される賢明な投資家が取る戦略、すなわちファンダメンタルズ分析による長期型投資に従うことだった。これも述べた。

オバマが優れていると思う点の1つに、このような賢者の意見を何のしがらみもなく乞い、聞き入れ、そして実際に政策に取り入れていることが上げられるだろう。これはホントにすごい。外交とともにオバマ政権に期待するうちの一つがこの経済面での政策であり、そしてそれは成功するだろうが、それはこのような正しい行動とそれを導く正しい思慮によってもたらされたものだということをわれわれは忘れてはならない。


小泉政権には竹中平蔵がおり、オバマ政権にはバフェットがいたということになるだろう。

Sunday, May 18, 2008

blog - 進捗(3つの約束): 3/36週

油断としか考えられない。一気に規律から放縦へと移行してしまった。問題は常に内在している。だからより研ぎ澄まされた決意、より高められた集中力、より茫洋とした夢によって日々を生きていかなければならない。

■MBA
停滞。6/7の初TOEFLに向けて全力を出さなければならない。それとともにHawkingの本やGMATの問題集を次に繋がる形でこなしていかなければならない(例えば要チェック表現はマーカー等で確実にマーク、常にスピードを意識したリーディングなど)

■ヨセミテ
停滞。水曜日までは完全な調整をみせていたはずだったが、透明なほうのワインの誘惑にわたしは負けてしまった。それは透明で冷えていたとしても、わたしはわたしがいるべき場所を常に思い起こし、幻惑を打ち破らなければならない。初段は確実に登ろう。

■世界への約束
停滞。自分を制御できなければ世界に貢献などできるわけがなかった。しかし今わたしはふと今週半ばのある事件を思い出した。あれかー。あれが微妙な狂いをもたらしたということか。あの極めて些細な、極めて心理的な事件が。しかしわたしはそれをも乗り越えることを約束しよう。


今週は職場で英語を話すことを重視しよう(昼食をインド人の同僚ととろう)。そしてあの透明なほうの冷えたワインに心を乱されないようにしよう。

Saturday, May 17, 2008

blog - ロッククライミングと集中力

クライミングをはじめて2年くらいたつが、集中力がかなり高くなっているのを感じる。それはクライミングの領域だけではなくて、例えば仕事、例えば勉強においてもその集中力が上がっている。

特にボルダリングは、わずか30秒くらい間に己が持つすべての力を集中させ、巧妙につくられた課題を登りきらないといけない。そしてひとはすぐに気づくだろう。精神的な集中がパフォーマンスに大きな影響を及ぼすことを。

いわゆるイメージトレーニング(ないしはVisualization)も必要不可欠で、頭の中で事前に登りきっていないと実際に登ることは難しい。そして時にはターゲットに対して1週間、1ヶ月という時間をかけてイメージを作っていく。


ロッククライミングから得られたもの。それは高められた集中力と、鋼の肉体だ。

Friday, May 16, 2008

blog - オバマとイラク戦争 (Obama 2008)

ヒラリーとオバマの違いの最も際立ったものはイラク戦争開始に対する当時の態度であり、マケインとオバマを最も区別するものはイラク戦争に対する評価と今後の戦略ということになるだろう。もしヒラリーが当時イラク戦争に反対していたら今の状況はないし、もしマケインがイラクからの撤退を叫んでいたとしたらマケインは共和党から立候補していないだろう。

わたしがオバマに最も期待する領域は外交であるし、これは識者と意見を同じくするだろう。まず、オバマ政権の中立的な、平和的な、そして平等的な外交は世界のあらゆる国から歓迎されるだろう(しかしその一方でオバマ政権の一貫した、力強い、信義を求める外交に一部の国は苦しめられるだろう)。そしてそこから得られるアメリカの威信回復に国民は喜び、そこから何らかの重要な局面に進むだろう。

フィデル・カストロが去ったキューバ政権は随分いい状況になっているようだ(フィデルの実弟が政権を継ぎ、自由平和的政策を進めている)。この例からもわかるように、施政者の交代とその適切な政策はその国を大きく改善するし、その逆もまたありえるのだろう。しかしわたしは信じて疑わない。あのキューバ危機のときにJFKが示した勇断と、イラク戦争開始前に示したオバマの勇断が、100年後の世界で合いならび賞されることを。


国が果たすべき役割は大きく、一人の声は世界を変えうる。

Thursday, May 15, 2008

blog - オバマとTOEFL (Obama 2008)

わたしは6/7のTOEFL試験で100点以上をとるだろう。そこにはWritingセクションとSpeakingセクションがあるがそれはむしろいい挑戦だ。わたしはやるだろう。世界は何事もやり遂げ乗り越えられるという希望の声に乗ってわたしはやってみせるだろう。完全なる準備と、完全なる集中があるだろう。

TOEFLは障害ではなくチャンスだ。これは明確だ。Speakingに対して楽しみながら200時間準備できるための、Writingで満点取るために磐石のライティング能力を身につけるための、自然科学の本を読み、ホーキングの時間と空間に関する驚愕の論文を読み、音楽の歴史を学び、あらゆる植物の名前を覚えるような。

世界がありきたりだったらどれくらいつまらないのだろう。そこに何の壁もなく、何の障害もなく、何の絶壁もなく、何の試練もなく、何のためらいもなく、何の悩みもなく、何の挑戦もなく、何の夢もなかったとしたらどれくらいつまらないのだろう。でも世界はそのようになっておらず、人々はそのような世界の中で生きている。


どれくらい楽しいんだろう。この世界で新しい息吹を感じることは。

blog - オバマとスピーチ (Obama 2008)

99.9%の日本人は今のアメリカ大統領選をいつもの大統領選のようにみているだろう。確かに女性初や、黒人初や、イラク戦争、ガスプライスだとか言われているが、所詮はいつもの8年前に見たような、4年前に見たような、それらと同じ選挙戦にとらえているだろう。

それはもちろんしょうがない。ここは日本でアメリカではない。そこには言語の壁があり、日本語を理解する日本人は英語を話すアメリカ人の話すことを直接は理解できない。しかしこのことを今回ほど残念に思ったことはない。そして30分ほどの演説をその背景まで含めて理解している人は皆無だ。

そしてオバマの2冊の著作、対立候補の政策、キング牧師から続くアメリカの暗い歴史を理解している人は少ない。世界の構造を、ヨーロッパとロシアの関係を、中東のイスラエル政策を、東南アジアを取り巻く状況を理解する人は少ない。ましてやローマの物語を、リンカーンの演説を、明治の維新を。


人がオバマの演説に涙する理由。それをわたしは知りたかった。

blog - オバマと人類 (Obama 2008)

ぼくらは越えられるだろうか。自分がいいからとかではなく、自国がいいからとかではなく、みんながいいからという理由に。ぼくらは越えられるだろうか。自分中心の世界から。自国中心の世界から。より理想的な世界へ。

人間は生物だから利己的な要素を持っているということは誰しも知っている。しかし許容できるだろうか。本質を無視して自己の利益を最大化しようと欲する人の、欲する国の、欲する存在を。子供のような無邪気さは許そう。しかしそれは時間的な制限を持っていることを忘れてはならない。

どれだけ無知なのだろう。どれだけ人は無知だという人に限ってその人は無知なのだろう。口論はいつ世界から消滅するのだろう。殺戮はいつ世界から消滅するのだろう。どれだけ悲しい歌が流れているにもかかわらず人はそれを無視するのだろう。正義の感覚を、燃える炎を、あなたはどこへやった?


人類は越えるだろうか。あなたは?そしてわたしは?

blog - オバマ予想 (Obama 2008)



今はマケインをブッシュ政権の第三期だとして批判している。そしてこれは選挙戦の途中で変化することになるだろう。より本質的な争点に。より二人の違いを強調する点に。

ジョン・エドワーズがオバマをEndorse。彼は副大統領候補の第一候補となるだろう。テッド・ケネディか彼だとわたしは思っている。(そして当然のようにヒラリーが副大統領候補となることはないだろう)

マケインとの選挙戦は間違いなくタフなものになるだろう。勝つには勝つが(正直に告白するとこれは主に願望からきている)、それは僅差の勝利となるだろう。ブッシュ政権の失敗があっても黒人候補が勝利するのはそれほど困難なのだ。

そして2009年1月20日、アメリカ合衆国第44代大統領就任式のその日、歴史的な、世界のあらゆる分野に影響を及ぼすような演説が、この世紀の政治家の口から発せられるだろう。世界を次の段階へ。待ち受ける絶望的な困難に対処するために。


そしてその10年後、偉大なリーダーがここ日本にも現れ、われわれにも選択を迫るだろう。われわれはそれに備えなければならない。

Wednesday, May 14, 2008

blog - TOEFL & GMAT

なんて素晴らしい試験なんだ。TOEFLとGMATは。(まだ受けてないけど・・・)

特にGMATのAnalysis of an argumentは論理力を試されるし、TOEFLのSpeaking sectionではいかにクイックにSpeakingするかが試される。この半年は至福の勉強期間となるだろう。

そして繰り返し言うが目指すはトップスクールのみ。すなわち完全なるライティング能力と完全なるスピーキング能力をもってわたしはかの地に降り立つべし。ネイティブに部分的に教えられるようなそんな能力を。


TOEFLは6/7。GMATは未定(たぶん7月上旬)。そして7月からEssayの準備を。

Saturday, May 10, 2008

blog - 進捗(3つの約束): 2/36週

今週はGWが終わり、通常の日々が戻ってきた週だった。今年のGWはわたしにとって確かにGoldenだったと言えるだろう。想定していなかった目標が浮かび上がってきた。やるべきことがさらに明確になった。何より、わたしの意志は完全に集中し始めており、30代を力強い歩みで形作っていくだろう。

■MBA
まずはTOEFLとGMATだが、TOEFLはスピーキング、GMATはEssayパートにより集中しはじめようとしている。TOEFLは一発目(5末を予定)で100点を超え、GMATはまず今の3,000題くらい収録されている問題集を適切な時間で終わらせよう。

■ヨセミテ
まずはヨセミテというか、ボルダリングを極めようと思う。この分野は相変わらず順調で、「デッドエンド」というこれまた有名課題を落とすとともに、ジムでも1級、2級の課題を順調にこなしている。そしてまもなく秘密兵器が家に届くことになるだろう。

■世界への10の約束
世界とこころに歩道橋を架けましょう。その橋は様々な交流を可能にし、いずれはより大きな高速道路になり、いずれはその距離をより縮め、いずれは一体となり、世界の目標はわたしの目標であり、世界の問題は完全にわたしの問題になるでしょう。


言うべきことは一つ。Your voice can change the world!

blog - 進捗(3つの約束): 1/36週

5月から今年の年末までは36週間ある。2月から4月のときに感じたのだが、毎週何らかの形でレポートをあげることはいろいろな意味で有意義である。よって今回も年末まで毎週末に進捗をアップロードしたい。

第1週はバックデートになってしまうが以下のようでしたでしょうね。

■MBA
順調な滑り出しと言えたでしょうね。

■ヨセミテ
これも順調だったと思います。

■世界への10の約束
募金総額は200円を超えたと思います。(オバマ分除く)


変化をとらえ、集中し尽くすことが何より重要だ。

Thursday, May 08, 2008

blog - 昨日は浮かれすぎた

North Carolinaの劇的な勝利に昨日は浮かれすぎた。勝って緒を締めなければならない(まあわたし自身が勝ったわけではないが・・・)。何より、自分より大切なものを明確にみつけているから。



(※これまた素晴らしいスピーチ)


(※これまた1級基準課題をほぼ完璧な形でSend)

blog - North Carolina 2008

いずれにしても何という政治家を同時期的にもったのだろうか。これはケネディを勝るし、人はこれに備えるべきだろう。わたしは幸せでならない。


Obama 2008

blog - Big Win! (Obama 2008)



大きな歴史の中では小さな動きではあるのだけれど、今日ノースカロライナでオバマが勝利したことは世界にとって歓迎すべき出来事となるだろう(インディアナではヒラリーが勝ったが想定範囲以内)。

いや、もともと8月までは順風に行くと思っていたんだけどいろいろあって、ただ、そろそろ本格的に始まるマケインとの討論が楽しみでしょうがない。(ヒラリーとは違って)マケインはなかなか骨がありそうな男ではある。

しかし、民主党の使命を勝ち得た時点で99%アメリカ大統領の道は手に入れたものなのだ。なぜならこの8年間のブッシュ政権に人々は心底飽き飽きしているし、マケイン氏がいくら人格的に優れていたとしても(今のところわたしがみてもとても優れた人格の持ち主だと思う)、共和党ではなく民主党から次期アメリカ大統領が登場するから。


その時期は来る。

Tuesday, May 06, 2008

blog - 茫洋。3つの約束③「10の約束」



わたしはこの分野を「心の出口」と定義した。わたしは今までわたしに集中しすぎていた。もちろんそれはそれでよかったのだが、そろそろ借方と貸方のバランスがそのような時期に来ていることを明確に指し示しているのであった。わたしは貢献したい。

1. 募金活動
2. 啓蒙活動
3. オバマ活動
4. 環境保護活動
5. コーチング活動
6. ニンジンジュース運動
7. 職場改善活動
8. スピーチ練習
9. メンタリング準備
10. ボランティア活動


わたしができることは何か。それを日々探していきたい。

blog - 茫洋。3つの約束②「ヨセミテ」



まず、ヨセミテを登るにはパートナーが必要だ。そして安全技術と各種装備も必須となる。これらはもしかしたら時間がかかるかもしれないから、以下にその他の測定可能なマイルストーンも用意しておきたい。

■フォーカス
3ヶ月で三段(5.13a)

■タイムライン
2008/5 初段 (5.12c)
2008/6 二段 (5.12d)
2008/7 三段 (5.13a)


ここまできたらいつでもOK。

blog - 茫洋。3つの約束①「MBA」



目標はMBAにかっちりと定まっている。TOEFL対策を中心に、GMATの勉強もはじめている。進み始めると、当初思っていたより困難は少ないのかもしれない。しかしよりよい結果を残せるようにあらためてわたしはここでフォーカスしよう。

・狙うはトップスクールのみ!
・GMATライティングの準備開始。
・ネイティブに勝る英語力を手に入れる。
・ボランティア、コーチングなども大切に。
・健全な肉体も大切に。
・プライベートも大切に。


"My Dreams From My Father"ではオバマが遂にハーバードロースクールに進学しようとしているところ。圧倒的才能と圧倒的哲学、そして圧倒的誠実さ。彼に見習うべきところは全く多い。

blog - 進捗(3つの集中分野): 13/13週

あ、書くの忘れてた。^^;

結果は、、、

■英語
だめです。帰国子女のように英語を操るってやつは無理でした。しかしTOEFLのスピーキング対策で光明がみえています。夏にはいい結果が出せるでしょう。

■クライミング
OKです。1級の課題を外岩でもジムでもいくつか落としました。日々の生活を肉体的な規律の中で暮らし過ごしており、これはヨセミテ登頂という成果を今年中に示すことになるでしょう。

■ビジネス
これはよくわからなかったんだが、とりあえずがんばったんでよしとしよう。もう33なんだから落ち着いた仕事ぶりが望まれ、また、いつでもビジネスで結果を出すということにフォーカスしていこう。


(完)

blog - 決意 (GW 2008)



決意は過去に根ざし、未来を指し示すものだという。決意はみかんの実がみかんの皮をむくとそこにあるように、優れた彫刻が優れた彫刻家によって彫りだされるように、自然とそこに現れ、そして人々を鼓舞する。わたしの決意は何だ。

2008年は勝負の年だってわかっていた。問題はどのような勝負の年にするかだった。なるべく高いほうがよかった。なるべく厳しいほうがよかった。なるべく時には絶望の淵に立ち、良心にさいなまれ、過去と闘い、希望の光を見つけ、それを渾身の力を振り絞って掴み取ろうとし、日々を律しようとするような、そんな年がよかった。

すべての準備が整いつつある。静寂がわたしを訪れ、わたしは静かな日常を暮らし過ごすだろう。しかしそこにどれだけの強い意志が必要だっただろうか。どれだけ強い覚悟と恐怖心との闘いが必要だっただろうか。どれだけ誘惑に打ち勝ち、どれだけ世界との繋がりを意識し、どれだけ高みを目指そうと誓っただろうか。


黄金週間 2008。わたしの決意は今ここに固まった。

Monday, May 05, 2008

blog - 世界はあるべきところへ向かう (Obama 2008)



5/6にインディアナ州とノースカロライナ州で予備選が行われるが、先週までは不安だったが、おそらくかなりいい結果を残せるだろう。なぜならあのいまいましいライト牧師に代わって新しいトピックが今ホットになりつつあるからだ。ガソリン一時減税とヒラリーのイランへの発言がそれだ。

ヒラリーのガソリン減税提案は典型的な選挙対策用の政策であり、かつ実質的に政府による価格統制を意味するので(減税分をオイルカンパニーに負担させるらしい)、ほとんどのすべての専門家から酷評されているし、「わたしはただ市民を救いたいのよ!」的は発言は大統領候補としては失格の烙印を押されるだろう。

また、もしイランがイスラエルを核で攻撃したらという質問を受けての「(10年間で何も残らなくなるように)完全に破壊する」発言はイラン当局から正式に非難されているとともに、オバマからの指摘を待つまでもなく、まったく不適切なものだということは理解されるところでしょう。ブッシュ政権が使う言葉だという指摘は完全に正しい。


短期的には違っても、結局は世界は正しいところに収まるんだ。

Friday, May 02, 2008

blog - My Strategy for MBA and TOEFL

It's critically important to establish well-defined plans for daily activities. So, now sort things out!

* Tasks
1. Read newspaper out loud and highlight difficult words (at least 3 pages a day, 1 hour)
2. Read a book with full intensity (as of now, "How to Climb 5.12" is a target. 1 hour)
3. Preparation specific for TOEFL exam:
  - Speaking section with a book from TS (1hour)
  - Listening section with a book from Alc (Idiom one and normal one, 1 hour) (*)
4. GMAT preparation with official guide
  - Math part and Verbal part (PS, DS, RC, CR, and SC, 1 hour)


5 hours a day are surely indispensable.

(*)
I realized that training on listening section should be treated in a intensive way, since I need to get familiar with "TOEFL terminologies" (e.g. campus life and physical science) and on the new iBT test, listening parts are everywhere including speaking and writing section.

Thursday, May 01, 2008

blog - TOEFLという存在2

TOEFLはよく出来た試験っぽい。何よりライティング、スピーキングがあるのがよい。そしてIntegrated(統合された)の問題があり、例えば「読ませて」「聞かせて」そして「話させる」みたいな、これは本当の英語力を測るには最適だし、それへの準備は本当の英語力をつけるいい訓練になる。


だから、、、わたしは準備する。

blog - 逆風。Obama 2008



なにやら苦戦を強いられているようだけど、最終的には勝つだろうけど、少し心配にはなる。最近の一連の動向ではっきりわかったことは、黒人の大統領誕生には依然多くの障壁があるということだ。人々は無意識に反駁できる理由を探しているのだ。

オバマが普通の政治家だったら、普通の黒人の政治家だったら、間違いなくヒラリーが圧勝していただろう。普通に優秀なだけでは黒人の政治家がアメリカ大統領になることはここ50年ない。しかし、彼はそれを乗り越えるだけのものを持っている。彼がやろうとしていることはまさに理想の政治で、彼にはそれをやり遂げる才能と姿勢がある。


何度も言うように彼は普通の政治家ではなく世紀の政治家だから。

blog - TOEFLという存在

5月はTOEFLの月になるだろう。TOEICと違ってこれにはライティングとスピーキング(!)があるのだ。そしてわたしは興奮しているのだ。この試験を通じて抜群のスピーキング力を手に入れられることに。

■基本戦略
・英字新聞、読書、英語シンキングのプラクティスは継続
・スピーキングの課題集を作り、毎日3回以上こなす(朝、通勤、昼、夜くらいか)
・ある本に「録音して、紙に起こして、改善して、それをまた話して」みたいな学習法が書いてあった。これはよさそう。
・最大の敵はスピーキングセクション。全集中する。

■他
・GMATのこそ練は継続(GMATはいけると思う)


Let's roll!

blog - 「世界へ果たすべき10の約束」基本計画

正直に言って10もない。しかしこの約束は非常に重要な意味をわたしの中で持っていて、つまりこれはわたしの「こころの出口」になるからであるのだが、述べたとおり、わたしはそろそろ外の世界に向かって生きなければならない。

「募金活動を見たら必ず募金」というのは非常にわかりやすくて効果も高い行動指標だと思う。だからこれと同じような行動指標を開発するのは非常に困難なわけで、だからわたしは前回の書き込みでも頓挫してしまったわけで、しかし今わたしはより踏み込んで論を展開しなければならない。

■基本方針
・10にこだわらない。大切なのはその中身。
・これはリハビリであり、わたしの世界へのかかわりを促進させる。
・控えていた貢献を、今このタイミングで、最高のタイミングでわたしはなしうる。

■タイムライン
(なし)

■重要戦略
・あと半年で10の約束をみつけていく。
・最初は「募金」と「控えめ挨拶」くらいでよい。
・大切なことは本質にフォーカスすることだ。


この前は50円だった。